心臓リハビリ学会で発表しました!

7月13日(土)14日(日)
神戸国際展示場・国際会議場で開催された
第30回心臓リハビリテーション学会学術集会に参加しました。

今年は理学療法士・心リハ指導士の齊藤さんが
【フレイル心疾患患者の心肺運動負荷試験プロトコル決定方法の検討】という演題でポスター発表を行いました。


心臓リハビリでは、心肺運動負荷試験(CPX=体力検査)を行います。

足の筋力が弱っているフレイルやサルコペニアの方は、短時間で検査が終了してしまい、正しく検査できていない可能性があります。
そこで、握力や歩行速度といった、他の生理学的検査と組み合わせて解析し、どのように負荷をかければ適切な検査時間になるか研究しました。
発表では、聴講の方々からの質問もあり、とても有意義な発表になりました。

今回の学会では、AI(人工知能)を用いたCPXの演題もあり、
超先進的な内容を垣間見ることが出来たのは、とても刺激的でした。